radiohead live report2004
開演前
15:00頃、遅れ気味に会場到着。ちょうど自分の整理番号あたりの入場が始まっており、すんなり会場に入る。そんなわけで外での待ちの状況などはお伝えできません。あしからず。

会場ではまずロッカーを確保。ブロックごとにロッカーはあるものの、それほど台数がなく、全員分はない模様。T-シャツに着替えて臨戦態勢万全。ファンサイト運営者にも拘らずRADIOHEAD T-シャツじゃなかったのは内緒。スタンディングと言うことでライブによく来ていく、気合の入るBRAHのT-シャツ着用。水分補給と小用を済ませていざ出陣。

会場内、開園までの待ち時間長し。場内で喫煙する輩、ブート版収録の準備する輩など目に付く。そこらへん、マナーは守りましょうよ…。そんな感じで長い待ち時間、良いポジションが取れるように前方で待機。前に詰める指示が出る隙に人の流れに乗じてトムとエドの間くらい、前から10列目ほどのポジションを確保。
雑感
先に全体的な感想から言ってしまうと想像していたよりも激しいライブに。まあポジションがそういう戦闘領域だったとはいえ、RADIOHEADのライブでT-シャツ絞れるほどの汗を掻くとは思いませんでした…。まあ、予定通り全精力放出して大満足でしたが。メンバーも機嫌がよさそうで気持ちのいいライブでした。一ファンとしてはRADIOHEAD最高!のひと言に尽きます。
開演前
メンバーの登場と共に始まる電子ビート。もちろん2+2=5。心の中で湧き上がる「キタァー!!」と言う叫び声。因みにこの時私の近くで将棋倒しがあったそうで。。

続くはアッパーなmyxomatosis。"But now i don't know why I feel so tongue-tied"部分は手を振り上げての合唱状態。今日の観客(少なくとも俺周辺)は大ノリの模様。トムも非常に機嫌がよく、トムダンス炸裂。

luckyで一息ついたあと、演奏されたのはjust!イントロで思い切り縦ノリに跳ねて、本日最長不倒(違)を記録したのは何を隠そうワタクシメでゴザイマス。

you and who's army?ではピアノカメラに接近して歌うトムを更に煽る観客の声に、茶目っ気たっぷりに応え、笑いをこらえるトム。こういった人間臭いところが見れるのもまたライブのいいところ。 また、climbing up the wallsでは早速イラク人質解放のニュースがサンプリングされる。これまたRADIOHEADらしいと言うかなんというか。

そうこうしているうちに名曲ラッシュ。ライブでは格別のnational anthem、相変わらず聴かせるfake plastic trees、トリプルドラムのthere there等々。

アンコールの頃にはいつの間にか前から4列目まで来ていた私ですが、STAFFからの給水を目の前で掠め取られて脱水症状のピンチ。しかしながらkarma policeの大合唱など、アンコールに入っても外せないイベントが続く為、気力で何とか乗り切りました。
 set list
 01. 2+2=5
 02. myxomatosis
 03. where i end and you begin
 04. lucky
 05. just
 06. the gloaming
 07. sail to the moon
 08. i might be wrong
 09. go to sleep
 10. you and whose army?
 11. like spinning plates
 12. climbing up the walls
 13. national anthem
 14. fake plastic trees
 15. sit down, stand up
 16. paranoid android
 17. there there

 <encore1>
 18. we suck young blood
 19. karma police
 20. idioteque
 21. how to disappear completely

 <encore2>
 22. planet telex
 23. everything in its right place


-notes-
◆myxomatosis-”But now i don't know why I feel so tongue-tied”部分の会場の一体感、ステキでした。
◆i might be wrong-この曲で首を振りすぎたせいか、クビが筋肉痛です。でもライブ版の倍速モード、好きです。
◆you and whose army?-トム、かわい過ぎです。
◆fake plastic tree-2番からは大合唱。俺の周りだけ?詳細不明です。
◆sit down, stand up-raindropsから狂ったように踊る。ここらへんで誰かの足を思い切り踏んでしまったような…ゴメンなさい。
◆we suck young blood-クラップハンドの場所が決まってるんだと身振りで説明するエド。ちょっとおかしかったです。
◆karma police-ついに来た!大合唱!!
◆everything in its right place-この曲、手拍子は暗黙のルールだったりします。疲れたとか言わないで頑張りましょう!
◆ライブ後-全身びしょ濡れになり、上半身裸で自動販売機に並んでいたのは何を隠そう私です。セクハラです。早くロッカーに行って着替えましょう。
◆マナー-前方でモッシュ状態になっている人達、ちゃんと周りも見ながらやりましょう。ちっちゃい女の子とか飲み込まれたりしちゃってる場合はちゃんと守ってあげましょう(オトコダッタラトウゼンノギムダゾー)。倒れそうな人、気分の悪くなった人然りです。あと、何故そんなに横に流れたりするんですか…?基本は縦ノリじゃないかと。。
私はスタンディングの激しいの擁護派ですが、最低限のルールは守りましょうよ、と思いました
◆おまけ-前にちっちゃい女の子がいて、明らかに見えていないっぽかったので持ち上げてあげようかと思いましたが、小心者の俺は痴漢と思われるのが嫌だったので辞めました。もし持ち上げて欲しかったら声掛けてください。えっ、知らない奴にそんなの頼めない?まあそうですね、はい。どうせ俺は怪しいですよ…(誰もそんなこと言ってない。
◆おまけ2-ライブレポート書く前に仕事しろ、俺。いや、マジで。