![]() ![]() ACT AGAINST COPY CONTROLLED COMPACT DISK コピー防止技術を施したディスクで、2003年6月現在では技術的にはまだ不完全、更にはCD(COMPACT DISK - DIGITAL AUDIO)の規格を逸脱した代物であり、CDと呼べないものです。 ■CCCDの問題点 1.音質の劣化。 アーティストが意図して作ったマスター音源から音質が劣化してしまう。 2.ステレオへの悪影響。 一部ステレオでは再生できないばかりか、「傷だらけのCD」と判断される為、特に高級なステレオほどその分を補う機能が働く為、ステレオへの負荷が増してしまい、最悪ステレオが故障してしまう。 3.保証なし。 CCCDはステレオ側も再生保証はしていませんし、レコード会社側もそれによる被害の補償はしていません。 4.有効性への疑問。 コピー防止機能は不完全であり、結局のところコピー音源というのは簡単に出回ってしまっています。そうした音源を手にする層の多くこそが元々コピーで十分と言っていた層であり、こうした技術を導入する切欠となった層です。逆に、CCCDによって元々CDを買うつもりだった音楽ファン層の非買運動が促進されている現象すらあります。 ■ACT AGAINST CCCD 反CCCD運動としてHP所有者に反CCCDバナーを貼って頂くという運動です。 ![]() ↑デザイン性を考慮して10x100。大抵のHPでデザインを崩さず使えると思います。 ![]() ↑15x175。個人的にこのサイズが欲しかっただけと言うのは秘密。 反CCCD運動は他にもたくさんあります。というか思い立って作ったものの探したらありました。 ![]() http://www.babbagelab.com/mlf/ うちと違ってちゃんと素材作ってる…じゃなくて作ろうと思ったら存在していたので紹介させていただきます。 尚、CCCDのその他詳細に関しては、 http://www.muplus.net/cccd/faq.html を参照ください。 |